バケット車の4WDは80km以内で走行中に切り替えでスムーズに

高所作業車専門アドバイザーの大和幸治です。

バケット車の4WDについて説明します。

ハンドルの右側に4WDと2WDの切り替えスイッチがあります。

切り替えの際は、80km以内で走行中に切り替えたほうがスムーズに切り替えられると

取り扱い説明書に書いてあります。

停車した状態で行うとうまく切り替わらない場合があるというふうにも書いてありますので、

ハンドルをまっすぐにした状態で80km以内で走行中にこのボタンを押すとスムーズに

切り替わるようです。

4WDの特徴としては、2WDより4WDのほうが運転席の後ろ側が少し長い状態になります。

約30cm位長くなります。

その他に荷台部分の最大積載量ですが、このタイプの高所作業車ですと最大積載量が200kgに

なります。このタイプの2WD車ですと、通常の最大積載量は500kgになっておりますので、

重いものを積んで作業をする方は、最大積載量も確認して選ぶようにしたほうがいいと思います。

以上、バケット車の4WDについての説明でした。